昨日は「青梅高水山岳マラソン」に夫婦で参加してきました。
地元のレースですが初参加。僕は30km、妻は12kmにエントリー。当日は心配していた天気にも恵まれ(暑すぎたが・・・)、絶好のレース日和。
レース前にスポーツ・ナビゲーターの
白戸さんと少し話をさせてもらう。向こうは僕のことなど知らないのだが、いつも気さくに話をしてくれます。スタート直前には昨年の「King of 王滝」4位のKさんと「Queen of 王滝」のSさんを見つけたので挨拶。相手は僕の事を覚えていなかったようなので、少し驚かせてしまいました。
今回の目標は以下の3点。
1.3時間を切る(試走時は3:30弱)
2.下りの走り方を覚える(速い人の後ろについて、走り方・ライン取りを確認)
3.怪我はしない(これからシーズンが始まるので)
スタート後、しばらくは白戸さんの後ろについて走る。登りは丁度良いペースでついていける。しかし、下りのスピードが明らかに違い、長い下りが在る度に徐々に差がつき始め、5km地点で完全に離されてしまいました。ここからは下りで抜かれっぱなし。僕が1段ずつゆっくり降りる階段のセクションも上位のランナーは「飛んで」いました。下りの遅さは致命的で、舗装路の下りでも数人に抜かされ、あっという間に数100m差をつけられてしまう状態。登りでは抜かれたのは3人でしたが、下りでは3-40名に抜かれました。逆に僕は下りでは一人も抜けず、王滝MTB下りの再現・・・。復路に入っても、登りで抜いて下りで抜き返される状態の繰り返し。ラスト1.5kmの下りでも二人に抜かれてしまいましたが、目標タイムは何とかクリア。怪我も無く、上位のランナーの下りも真近で見ることが出来たので収穫はありました。
レース後、Kさんと話す機会があり、レース/チーム練習の重要性を再確認。個人的にも、チーム的にも課題が再確認できた1日でした。
こんな僕とは対照的に、妻は「下りで沢山抜いちゃった(笑)」と余裕の笑顔。下り方、教えてもらう必要あるかも?
それにしても、このレース凄い人が沢山いました。30km1位の人はゴール後も涼しい顔をしていたそうですし、輪行で来て自走で帰る女性トライアスリートにも会いました。レース終盤で併走したトライアスリートも、前日のデュアスロン(R10.5km B80km Bkie9.5km)らかの連戦。白戸さんとSさんは来週XTERRAサイパン参戦だそうです。アスリート万歳。