2007年05月24日

石垣島旅行 5/18

早くも最終日です。朝食は和食レストランで頂きました。ここは朝食も「和風会席料理風」で、ご飯の代わりに御粥も選べます。沖縄の素材を生かした小鉢が沢山あって満足でした。

早めに朝食を済ませた後は、ここから別行動になる新婦のご家族、うちの親戚(半分位)をホテルのロビーでお見送り。皆さん、結婚式も石垣島も楽しんでもらえた様子で、最後まで笑いが絶えませんでした。

その後、あわててチェックアウトを済ませて、僕等夫婦は「半日トレッキング」へ出発。案内をお願いしたのは、昨晩と同じBWTさん。事前に連絡を取り合って、少しマニアックなコースを案内してもらうことにしました。

トレッキングコースは亜熱帯のジャングルの中。道はほとんどありません。ガジュマルヤエヤマヤシコミノクロツグ、シマオオタニワタリ等の植物が生い茂る林の中、川を渡りながら上流に進みます。
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歩いている間にも、コナカハグロトンボオオハシリグモオキナワキノボリトカゲ等、希少な動物達が次々と現れてくれます。

しばらく歩いて、ある程度水量がある淵にたどり着きました。ここでは水棲生物を探します。日本産淡水エビの9割は沖縄諸島に生息しています。ここでも3種類程のエビが確認できました。石垣島産のヌマエビ2種(イシガキヌマエビコツノヌマエビ)はどちらも絶滅危惧種。他にフネアマガイも見つけました。(貝殻だけ見るとカミングフネアマガイに見えましたが、カミングフネアマガイは西表島の一部でしか確認されていません・・・。)

しばらくしてから下流に移動。石垣島の川は長さが短いので、1〜2km位の間に一気に上流域から下流域に河川形態が変化します。元Watershed Scientistとしてはとても興味深く、飽きません。サンゴで出来た淵ではコンジンテナガエビと思われるエビも見ることが出来ました。川から上がったところで、ガイドの方がサンコウチョウを確認(リンク先では鳴き声が聞けます)。妻は見ることが出来ましたが、僕は見逃してしまいました。
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最後に場所を移動して、初日に行けなかった「米原ヤエヤマヤシ群落」を案内してもらいました。ここはトレイルが整備され、誰でも歩けるようになっています。少し降りだした雨で森全体が濡れ、他の観光客がいない中、じっくりとヤエヤマヤシの実や根も観察できました。そして最後に現れてくれたのがセマルハコガメ。国の天然記念物にも指定されている、とても可愛い陸亀。石垣島でも生息地が分断され急激に数が減少しているそうです。
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ギリギリまで石垣島の自然を堪能したあと、BWTさんの事務所で着替えをさせてもらい、ガイドさんと一緒に「キミ食堂」で昼食。僕は名物の「味噌ソバ」、妻は新メニューの「ピリ辛味噌ソバ」を頂きました。最後に美味しい八重山ソバを食べることが出来て大満足。

空港で竹富島めぐりをしてきた家族や親戚と合流して帰路へ。とても思い出深い、結婚式・旅行になりました。
またゆっくり遊びに行きたい所です、石垣島。
posted by Go-T at 15:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
ご指摘のフネアマガイですが、殻の線は死後によりはっきりとしてくるのだと思います。生体をよく見るとコケに覆われており成長線がはっきりとは出ていませんが、よくよく見るとわかります。10個体程度を貝殻を拾った場所の周辺で集めて比較し、2個体の蓋を確認しましたが、どちらもフネアマガイでした。ですが、これからも注意して観察する必要がありそうです!ご指摘ありがとうございました!
Posted by ガイドのあきらです at 2007年05月25日 23:22
あきらさん
確認ありがとうございます。
貝の模様・成長線も個体差があるので難しいですね。
フネアマガイも関東では見ることが出来ない淡水貝なので、生体を観察できてよかったです。
Posted by Go-T at 2007年05月26日 20:15
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